こんにちは、たっきーです!
たきログは、若手のビジネスパーソンに向けて、本の学びと知識を共有しています。
先日、スマホ脳の要約を紹介しました。
本日は『スマホ脳』で推奨されていた『SNSデトックス』の体験記です。
あわせて、アプリ利用制限の設定方法を紹介してます。
短期間でも十分に効果を感じたので、気になる方はぜひ一緒に行動しましょう!
- SNSアプリの利用時間を制限する手順(iOS版)
- 【体験記】SNSデトックスのメリット
それでは、早速いきましょう!
SNSの利用時間を制限する手順(iOS版)
※ソフトウェアはiOS15.2です。(2021.12.21現在)
①ホーム画面から『設定』をタップします。
②『スクリーンタイム』をタップします。
スクリーンタイムが有効でない方は、こちらを参考に
③『App使用時間の制限』をタップします。
ちなみに、画面上部には1日の平均使用時間が表示されています。
④『Appの使用時間の制限』を有効にし、『制限を追加』をタップします。
⑤『SNS』をタップし、制限したいアプリを選択して、右上の『次へ』をタップします。
⑥制限時間を設定し、右上の『追加』をタップします。
⑦下記の表示が出ていれば完了です。お疲れさまでした。
【体験記】SNSデトックスのメリット
SNSの利用制限をして1週間ほど経過しました。
結果として、満足したので継続中です。
実践して感じたメリットを3つご紹介します。
メリット1 『朝起きるのが気持ちいい』
SNSデトックスを実践して感じたことは、外部からの影響を受けにくくなったこと。
外部とは、自分以外の外的要因のことです。
人は周りの環境に、気分が引きずられがちです。( 職場に常にイライラした人が1人いると、周りにも伝染するあれ。)
そんな毒は、積極的に排除しましょう。
朝一でSNSを目にしなければ、一日を快調に歩み出せます。
メリット2 『仕事や勉強に集中できる』
今までは仕事や勉強など、作業の合間にSNSをチェックしていました。
休憩のつもりでSNSを流し見すると、作業を再開した時にも続きが気になります。 (これを”注意残余“といいます)
しかし利用時間を行うと、スマホを触る回数が圧倒的に減りました。
作業の合間に運動をするようになり、一石二鳥でした。
メリット3『寝付きがよくなる』
寝る直前、ベッドでSNSを見るのは現代人のルーティンですよね。
しかし時間制限をしておけば、たいてい夜にはアプリが使えなくなっています。
またブルーライトは睡眠に悪影響です。
- メラトニンの分泌を抑える(眠りにつく時間を知らせるホルモン)
- メラトニンの分泌を2〜3時間遅らせる(=時差ボケ)
寝る前にスマホを触るだけで、日本からミャンマーまで飛ばされます。
まとめ
『SNSデトックス』のメリット3選
- 朝起きるのが気持ちいい
- 仕事や勉強に集中できる
- 寝付きがよくなる
いかがでしたか? 「やってみると、意外とできるもんだな」が私の率直な感想です。
1日に30分SNSを見る方は、一生のうち5年を費やすことになります。
SNSデトックス、あなたも人生に一度はチャレンジしてみてください!
今回参考にした書籍はこちらです